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2009年 01月 20日

スケーティング

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■振付師ローリー・ニコル■
「真央の膝の柔らかさは、練習して身に付けられるものではなく、天性のもの。
スピードを出しても音がしない。それは、ずっとエッジに綺麗にのっているからです」
 素人がスケート靴を履いて氷に立つと、不安定な身体を支えるために、
ブレードは氷に接する面が最も多いフラットな状態になる。
上達するにつれ、内か外の細いエッジに乗ることを覚えていく。
だが選手でもエッジの切り替えの合間には、フラットになる。
ところが、浅田の滑りはフラットになる瞬間がほとんどないため、
摩擦が最小限で、スケーティングがよく伸びる。
また膝のクッションが柔らかく、
ジャンプの着氷で氷のしぶきが飛び散ることはない。
方向転換もターンも水が流れるように滑らかだ。
どれもスポーツ記録に残らないことだが、
スケーターなら喉から手が出るほどほしい、稀有な才能なのだ。

■2007世界選手権SP解説(スイス)■
「非常に良い構成のプログラムですが、シンプル過ぎると感じる人もいるかもしれません。少し装飾が足りなすぎると…。しかしこれは非常に良い選手には特徴的なことです。飾りを削ぎ落とした洗練、簡素さ…とてもエレガントな滑りです。というのは、質の高いスケーティングのおかげで装飾過多によって、安定感のなさや欠点を隠す必要がないんですね。」

■2008スケートカナダ解説(アメリカ)■
「彼女のとても静かなスケーティングは柔らかい膝と足首にあるの。それを
 使って柔らかく氷を捉えているから誰よりも静かなのよ」

■世界選手権SP解説(ユーロ)■
「ステップシークエンスですが、ごらん下さい。後ろ向きで進んでいるんです。
これは簡単じゃないんですよ。しかもつなぎのrunning stepを全く使っていません。
スピンも、逆回転でスピードも全く落としません。通常のスピンと全く同様に
マスターしてしまっています。」
■世界選手権FS解説(カナダ)■
「ステップで次の動きに入る時、running stepなしに入る所。
それに、次の動きというのは違ったレベルのものを加えているんですよね。
頭部だろうが上体のひねりだろうが、氷にギリギリ近いところまで倒していて
腕は頭より高いところにあるしねぇ。
とにかく凄いのは、次の動きに入るのにrunning stepがない」

■2008世界選手権EX解説(ユーロ)■
「真央はスケーティングを見ているだけで飽きない」

by fuji_ssss | 2009-01-20 21:36 | mao


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