2008年 12月 31日
最初に、グーグルアースから朝鮮半島、日本列島、竹島、鬱稜島をトレースする。 次に、鬱稜島の測量ミスから出現した架空の鬱稜島(argonaut島)を1867年の「大日本沿海略図」を用いてプロットする。 朝鮮半島と日本列島間にある島は左(西)から順に、argonaut島、鬱稜島、竹島、隠岐島である。 このトレース図を用いて韓国が竹島だと捏造解釈している地図を重ねあわせてみる。 重ね合わせにあたって、朝鮮半島及び日本列島の地形がトレース図に一致するように、元地図を変形させることとした。 <重ね合わせの結果> 移動する竹島【韓国資料(笑)】 ←今度は上に ↓鬱陵島と于山島の位置関係が近すぎ 日本の正確な地図 江戸時代に竹島(独島)を正確に記述した地図は、この他にもたくさんあります。韓国は0枚です。 近代以前の呼称もありません。 ※日本はMATSUSHIMA。 上陸許可記録もありません。 ※日本は1656年。 経営記録もありません。 ※日本は1650年代、HOUKI藩(鳥取)のOTANI氏、MURAKAWA氏が徳川幕府から拝領し経営。 法的根拠もありません。 ※日本は1905年1月28日「島根県告示40号」 島根県の竹島問題研究会 「韓国の古地図 偽装の可能性高い」 島根県が設置した竹島問題研究会が二十五日、松江市内であり、委員から、韓国に残る古地図の現段階での分析結果を基に、同国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)は長年、位置すら正確に把握されず、朝鮮領との認識もなかったとする研究報告が行われた。韓国側は、六世紀前半から自国領だった「于山島」が現在の竹島と強調し、領有権の正当性を示す根拠としている。これに対し、同研究会の委員を務める島根大学法文学部の舩杉力修助教授は、十五世紀から二十世紀初めの韓国の古地図約六十点を分析。十七世紀までは、于山島を現在の竹島の北西約九十キロに位置する鬱陵島と同じ島にしたり、鬱陵島の西側の朝鮮半島との間に描いているケースが多数あることが分かった。さらに、十八世紀以降になると、于山島を鬱陵島の東側に置いてはいるものの、同島のすぐ近くに描いていることも確認。その結果、于山島は鬱陵島の東側約二キロの地点にある現在の竹嶼(Chukdo)と考えるのが妥当とした。にもかかわらず、于山島が現在の竹島と理解されている背景には、十七世紀後半に日本に密航した朝鮮人の安龍福が、両島は同じ島で、江戸幕府に朝鮮領であると認めさせたという「偽証」があると見られる。 山陰中央新報(2005/10/27) http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/106825006.html
by fuji_ssss
| 2008-12-31 16:50
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